2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
アマガエルのオタマジャクシの上陸が始まっていた。
休耕田湿地の調査。水面はほとんど消失しているが、水はかなり溜まっている。ネズミの巣やカルガモの卵を発見。アカハライモリやカエルも棲息している
タイコウチ幼虫とシャジクモ。どちらもこの地域の水田ではほぼ絶滅状態。休耕田に作られたビオトープで保護しているが、思うように増えてはくれない。
チュウガタコガネグモ。希少種。コガネグモよりもずっと少ない。家に帰ってから写真を確認するまで気がつかず、コガネグモだと思っていた。
水に落ちたアリマキを襲うケシカタビロアメンボ。
羽化の為上陸したシオカラトンボのヤゴが、90センチもある石を昇っていく。頂上の枝の中に潜って見えなくなった。午後2時30分、蒸し暑い曇りの日。
ホトケドジョウの稚魚。小さな池の一角に集まっていた。
ホソバセセリ。御殿場では稀少種。 1年に1回ぐらいしか会えない。
オスを拒否するホソミイトトンボのメス。
トノサマガエル。だいぶ弱っているようで、上から丸見えの岸辺で近づいても動かない。 大雨で餌が取れないのかな?お尻をつついたら、やっと池に飛び込んだ。
ヤナギモにしては葉が細いと思ったら、イトモらしい。農業用調整池に群生していた。
オオセンチコガネ。山にシカやイノシシがが増えてから、見ることが多くなった。
シャジクモ。いつの間にか生えてきて、いつの間にか消える。今や絶滅危惧種らしい。
コガネグモの表裏。ジョロウグモよりずっと数が少ない稀少種。
アメンボの交尾が最盛期のようだ。